木造建築物の防耐火性能は、①耐火建築物、②準耐火建築物、③その他建築物(一般木造)に大別されます。耐火建築物とは、建築物の主要構造部を耐火構造とすることにより、当該建築物や隣接する建築物における火災終了後も消防活動によらずとも建物が崩壊せず、自立し続ける建物であることが求められます。
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