設計技術情報
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木材は、森林が吸収した炭素を貯蔵しており、国内における木材の主な用途である建築物において木材利用を進めることにより、カーボンニュートラルへの貢献が期待されています。
このたび、(公財)日本住宅・木材技術センターでは、「中大規模木造建築データベース」(注1)で掲載している建築物について、建築物の事業者等が林野庁のガイドライン(注2)に基づいて算出した木材使用量や炭素貯蔵量について公開し、建築物の新築あるいは改修を検討している事業者や設計者の方が、手軽にインターネットで検索し、参考にして頂けるように致しました。
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