設計技術情報
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福島県では、施設の利用特性などを踏まえながら、これまで低層の県有建築物を主体に木造化を進めるとともに、木造以外の県有建築物においては木質化を着実に推進してきました。一方で、中大規模建築物の木造化については、本県のみならず全国規模でその実績が少ない状況にあります。都市(まち)の木造化推進法に基づく国の基本方針では、「計画時点においてコストや技術面で困難であるものを除き木造化を促進する」としていることから、県有建築物を木造化するに当たり、費用対効果等を十分に見据えながら、適正なコスト等のもとに個々のプロジェクトを進める必要があります。
今後益々取り組みが求められる中大規模建築物の木造化・木質化に係る課題は、木材の流通における川上、川中、川下※3の多岐にわたりますが、本ガイドラインでは、県有建築物の整備における初期段階の取組に着目しました。建築物を新たに整備する際の基本構想等※4において算出する概算事業費は、プロジェクトの予算として事業が完了するまで基本的に固定されます。中大規模県有建築物の木造化・木質化を着実に推進するためには、基本構想等を策定する段階においてコスト面、技術面及び性能面から木造化・木質化の優位性を確認することが重要となります。
本ガイドラインは、コスト面、技術面及び性能面から計画施設について比較検討(木造と木造以外の構造とした場合)し、総合評価した結果を基本構想等に最大限反映するためのフローや視点等を取りまとめたものです。
本ガイドラインにより中大規模県有建築物の木造化・木質化が着実に推進されるとともに、市町村や民間事業者の参考となることを期待します。
- 発行元
- 福島県土木部
- サイズ
- A4・142頁
- 入手方法
- ホームページより入手可
- 発売日
- 2025年5月
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