2022年度産学官連携シンポジウム「木材利用の観点から中高層木造を考える」
2010年の公共建築物等木材利用促進法の施行以降、日本でも中大規模木造の建築事例が年々増加しており、国産材の自給率も40%を超えるまでに上昇してきました。世界的な地球温暖化対策の強化、脱炭素社会構築の流れが加速する中で、木造建築が社会に果たす役割も徐々に変化してきています。本シンポジウムでは、欧米が先行している感もある中高層木造建築物に着目し、木材利用の観点から我が国ならではの材料・技術を活かした「中高層木造の未来」を、行政・産業界・アカデミアが一堂に会し、考える場としたいと思っています。
日本木材学会は 、2022年度科学研究費 補助金・国際情報発信に採択され 、第1回国際ミニシンポジウム「木材科学と輝かしい未来に向けて」を 2022年11月25日に開催しました。本産学官連携シンポ ジウムは国際ミニシンポジウムと並行して、これから5年間 、 様々なテーマの下、 企画開催を行うことにしています 。本学会の員はもとより、 本シンポジウムのテーマに興味ある多くの皆様方のご参加をお待ちしております。
実施主体:一般社団法人日本木材学会
開催日:2023年2月27日(月) 12:50~17:25
開催場所:東京都文京区(東京大学農学部中島ホール)、オンライン開催
募集期間: -
募集期間: まで
募集期間: から
講習会種別シンポジウム
講習形式対面
講習形式web・オンライン
講習内容材料
講習内容木造の良さ
対象者意匠設計者
対象者構造設計者
対象者その他