2018年の建築基準法改正により木造建築物の高さ、階数等に係る防耐火規制の合理化が行われました。これにより性能の高い準耐火建築物(75分、90分)により従来、耐火建築物でなければ建築することができなかった4階建ての事務所等が木造で建築することが可能となる等、従来に増して木造建築物で実現できる建築物の範囲が広がりました。本セミナーではこれら法改正の内容に加えて木造の住宅規模の建築物から大規模建築物に関連する準防火構造、防火構造、準耐火構造、耐火構造並びに内装制限に係る建設省告示及び国土交通省告示の内容について【図解】により防・耐火設計を体系的にわかりやすく解説いたします。
テキストは、2024年1月の発刊を予定している「木造建築物の防・耐火設計」を用いて行います。また質疑応答の時間も用意しています。
※セミナーで使用するテキストは1/30から販売開始予定です。
実施主体:公益財団法人日本住宅・木材技術センター
開催日:2024年3月4日(月)
開催場所:東京都江東区(木材会館 7階大ホール)
募集期間: -
募集期間: まで
募集期間: から
講習会種別講習会・セミナー
講習形式対面
講習内容防耐火設計
対象者意匠設計者
対象者構造設計者