2010年に施行された「公共建築木材利用促進法」では、公共建築物における木材の利用が謳われ、最近では4階建て以上の中層建築物を木造でつくる構造や防火の技術開発も進んでいます。また、学校建築等に関しては、火災実験を含む研究成果に基づいて2014年に防火関係の基準改正も行われました。さらに、2016年4月には中層木造建築物に適するとされる新たな木質材料CLTを用いた建築の基準も整備されています。
こうした状況を踏まえ、本講座では、公共建築物、中層建築物、大規模建築物等を木造で設計するための計画、構造設計、防耐火設計、耐久性設計等に関する最新の情報を提供します。主に公共建築・中層木造建築を手掛ける設計士の方むけの講習会になっています。
実施主体:特定非営利活動法人 木の建築フォラム
開催日:2021年12月25日,2022年1月15日,1月29日,2月12日,2月26日(全5回)
開催場所:オンライン開催
募集期間: -
募集期間: まで
募集期間: から
講習会種別講習会・セミナー
講習形式web・オンライン
講習内容意匠設計
講習内容構造設計
講習内容防耐火設計
講習内容耐久性・維持管理
講習内容遮音・振動
対象者意匠設計者
対象者構造設計者