建てるのなら、木造で 木造建築をつくるプロセス ~中大規模木造建築ができるまで 事業主と木造専門家によるコラボレーション~

1.イメージづくり

まず、どんな木造の建物にしたいかを考えてみましょう

木造で中大規模建築をつくりたい場合は、木を使ってどんな雰囲気の建物にしたいか、どの地域の木を使いたいか、どんな木をどんな風に使いたいか、まず考えてみてください。

予算や、いつ頃までに完成させたいか、規模や敷地などの、情報整理もしておきましょう。

どんな木造の建物にしたいのか、イメージづくりを行うことが大切!

おおよその規模をイメージ

  • 低層
  • 中層
  • 高層
  • 小規模
  • 中規模
  • 大規模

木を使ってどんな空間をつくりたい?

  • 子どもやお年寄り、病気の方に優しい空間
  • 木の癒し効果がある空間
  • 住宅のような親しみのある空間
  • 木の良さを生かした現代的な空間

予算はどれくらい?

竣工はいつまで?

2.専門家探し

次は、チームづくり木造にかかわる設計者や専門家を探します

建物の実現に向けて設計者を探します。設計者はイメージを具体的なかたちにし、完成までの工程を統括するパートナー。

木造の建物の整備においては経験豊富な設計者を見つけることがプロジェクトの行方を左右します。規模によっては構造設計者や木材調達の専門家も必要に。

事業の早期における、専門家のチームづくりを!木材は通常流通していない寸法や大量に使用する場合は調達に時間がかかることも。

専門家を探す

  • 設計者
  • 大工・工務店
  • 製材所
  • 木材調達

専門家の選び方

  • 面談
  • 提案比較(プロポーサル)
  • 実績比較
3.イメージの具体化

設計が始まりますどんな木をどう使うか設計者と共に考えます

イメージを具体的なかたちにする段階です。必要な機能・間取り・全体イメージなど要望を設計者に伝えて設計を進めます。

使う木の種類やどんな場所でどう使うかも設計者と考えましょう。そして図面や模型などで具現化された設計者の提案を検討します。

木材にはさまざまな材種や製品があります。サンプルや資料の入手、工場見学など専門家に依頼しましょう。

要望を設計者に伝える

  • 考えている間取り
  • 機能
  • どんな風に使っていきたいか
  • インテリアのイメージ

設計時に確認しておくことは?

  • 将来的な修繕方法
4.工事

いよいよ工事スタート木造建築の経験豊かな地域の施工者と協働

設計者の図面をもとに工事が始まります。木造工事の経験豊富な大工や工務店が参画できるよう施工業者を選定・発注することが望まれます。

工事中はイメージ通りに工事が進んでいるか、設計者とともに現場を見にいきましょう。

地域の山の木を使う際には、伐採・製材・乾燥と時間がかかる場合があります。時間短縮のために主要な木材だけ、工事前に発注し、施工業者に支給する方法もあります。

設計者と調整すべきこと

  • 工事の各段階でイメージ通りに進んでいるか
  • イメージと異なる場合は、早めに設計者に伝える
  • 竣工後のメンテナンス体制を明確に
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  • 国土交通省
  • 林野庁

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