設計技術情報【スポンサー情報】
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2024年11月開催「栃木JIMINIE倶楽部 自然の家みかも」完成見学セミナーで公開した意匠設計・構造設計・施工の説明動画を下記日程で限定公開いたします。この機会にぜひご覧ください。
■動画公開日・申込み期限について
お申込みの際にいずれかの日程をお選びください。
①動画公開日:2024年12月26日(木)正午~12月27日(金)正午まで
申込み〆切:2024年12月24日(火)まで
②動画公開日:2025年1月30日(木)正午~1月31日(金)正午まで
申込み〆切:2025年1月28日(火)まで
「栃木JIMINIE倶楽部 自然の家みかも」完成見学セミナー
主催:コネクト栃木㈱、㈱シェルター
共催:フロンティアコンストラクション&パートナーズ㈱、㈱R.project、三井物産フォーサイト㈱、大成建設㈱、OBSアシュア㈱
- 設計技術意匠設計
- 設計技術構造設計
- 設計技術施工
- 設計技術木造の良さ
- 資料の種別実例紹介
- 工法混構造
ラテン語のhospes―異国の友、を手厚くもてなすことから派生したとされる、hospital(病院)やhotel(旅館)、そしてhospitality(もてなし、癒し)。病院や宿泊施設など人をやさしく受け入れる施設で木材はその存在感を発揮することができます。 病院という冷たくなりがちな施設においても、木材が使われることで利用者は心を落ちつけることができるようになります。宿泊施設も木造・木質化が図られることで癒しの空間となることは言うまでもありません。
- 設計技術木造の良さ
- 資料の種別実例紹介
- オススメこれから始める方
鹿島(社長:天野裕正)は、AIを活用して建物のライフサイクル全体のCO2排出量を正確に算定するシステム「Carbon Foot ScopeTM」(カーボンフットスコープ)を、株式会社ゴーレム(代表取締役CEO:野村大輔、本社:東京都千代田区)と共同開発しました。
本システムの最大の特長は、建築部材だけでなく、従来は難しかった構成部材が数万点にも及ぶ設備機器のCO2排出量も正確に算定できることです。算定に要する時間は、AIを活用することで技術者が構成部材の一つ一つをCO2排出原単位※と紐付けて算定する従来の時間と比べ約8割削減できます。また、本システムを適用することで、お客様が設備機器を選定する際にCO2排出量が異なる複数パターンを短時間でケーススタディし、合理的で経済的なCO2削減プランを提案することができます。
鹿島は今後、「Carbon Foot Scope」を活用、展開することで、お客様のCO2排出量の削減、ひいては脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
- 設計技術カーボンニュートラル
- 資料の種別webサイト・データベース
ヴァイオリンの名器として名高いストラディバリウスは、木質の経年変化が独特の音色を響かせるとされています。劇場建築では舞台床や共鳴板等に木材が使われ、木材の吸音、反射といった音響的性質をうまく利用することで、優れた音響環境を生み出しています。また、桐のたんすに代表されるように木材の保存箱は、調湿に加えて、フィトンチッド(樹木が発散する物質)による抗菌、防虫などの効用があると言われます。美術館や博物館の収蔵庫に木材が使われる由縁です。音楽ホールやミュージアムなどの文化施設にある木材が、そこで展開される音楽、美術を吸収して価値を高めていく、そんな施設を鹿島は作りたいと考えています。
- 設計技術木造の良さ
- 資料の種別実例紹介
- オススメこれから始める方
「スマート・ブレース」は、心地良さで光を選べる、自由度の高い開口設計が可能な耐力壁です。柱への留め付けだけで強度を発揮し、取付けは2ステップの簡単施工。一般的なターンバックルと違い金物全体でターンバックルになっているので、モダンな住宅から非住宅建築物まで広くご活用いただけます。
■柱材に取り付けるだけで強度を確保■
土台・梁などの横架材に金物を取り付ける必要はありません。
柱に金物を取りつけるだけで耐力壁としての効果を発揮することができます。
■仕上げ材の上からでも施工が可能■
クロスなどの仕上げ材の上からでも施工ができます。サッシと組み合わせた強度と採光確保の両立する設計や、リフォームの耐震補強等にも適しています。
※仕上げ材の厚みは最大37.5mmまでです。
■開口部をスマートに強くする■
サッシとの併用が可能なため、全面開口などの設計も実現することができます。
- 設計技術意匠設計
- 設計技術構造設計
- 設計技術木造の良さ
- 資料の種別webサイト・データベース
- 工法木造軸組
- オススメこれから始める方
2010年に公共建築物等木材使用促進法が施行され、公共建築物の木造化、内装木質化が推進されることとなりました。その具体化のために官庁工事の「木造計画・設計基準」なども新たに制定されました。また、公共建築物の木造化・木質化の民間建築物への波及も期待され、木のまち・木のいえ整備促進事業等の補助金制度も整備されています。公共建築物では地域経済の活性化として木材の地産地消も推進されています。鹿島では木材の魅力が発揮され地域の人に喜ばれる、そうした施設の実現に取り組んでいます。
- 設計技術材料
- 設計技術構法
- 設計技術木造の良さ
- 資料の種別実例紹介
- オススメこれから始める方
建物外観は黒を基調とした木材を使い、内装は梁や柱などの木材をなるべく表面に現し、床材や洗面カウンター、テーブルも無垢材を使用するなど、木材にこだわった仕上げになっています。建物を囲む森には遊歩道や休憩スペースを設け、すべての居室と食堂の窓から森を眺められるようにしました。
所在地:千葉県船橋市
用 途:障がい者グループホーム
構 造:木造軸組工法
規 模:平屋建て
竣工日:2020/03/06
敷地面積:965.05㎡
延床面積:353.39㎡
施 工:ポラテック㈱
設 計:㈱新環境設計
- 設計技術木造の良さ
- 資料の種別実例紹介
- 工法木造軸組
木造ラーメン構法【SE構法】を活用した中大規模木造建築事例
活動を支えるゆとりの空間をもつ保育園
子育て世代の多い郊外住宅地に建つ、認可保育園。南北に長い敷地にあって、建物は敷地の中央に配され、南側に園庭、北側に駐車場が確保されている。2つの大きな切妻屋根と差し掛け屋根によるデザインで、外壁には落ち着いた色が選択され、周辺環境で突出せずに馴染んでいる。外観の設計は、アメリカのシアトルを拠点とする設計事務所によるもの。この施設では、まず保育方針からプランを策定し、外観の意匠を依頼し、その意匠を重視しながらプランを調整。そのうえで構造計画を実施して、与条件を解いていくプロセスを経ている。
エントランスホールは園の中心的な空間として位置づけられ、1階の諸室はすべてこのホールに面している。このホールでは子育て支援のほか、入卒園のイベントや園内行事といった活動も行われる。さらに、このホールは未就学児童だけでなく、小学校低学年の児童も支援することが構想されている。多様な活動を叶える広々とした空間を確保するために、構造計画では標準部材の梁を密に入れて力を分散しながら、要所で梁成の大きい梁を架けて力を受け、柱に流している。柱は耐力上の必要に応じて、活動を妨げない位置で適宜配された。上下階にある保育室でも同様に広い空間が確保され、主要な梁を支えるために柱がグリッドにこだわらず配置されている。
イレギュラーな計画にも柔軟に対応するSE構法のポテンシャルが、ゆとりある日々の活動と、未来の可能性をサポートする事例である。
- 設計技術意匠設計
- 設計技術耐久性・維持管理
- 設計技術施工
- 設計技術コスト
- 設計技術木造の良さ
- 資料の種別実例紹介
- 工法木造ラーメン
- オススメこれから始める方
木造ラーメン構法【SE構法】を活用した中大規模木造建築事例
い庇と軒裏に連続する垂木が、日本の伝統建築の周り廊下を思わせる店舗併用住宅。「日本三景」の一つとして知られる松島湾沿いの通りと、国宝「瑞巌寺」への参道に面した2面には大きなガラスが入り、現代的な表情をしている。
1階が土産品売り場、2階がカフェ、3階が住居という構成で、正面向かって左手には真っ白な袖壁が3階まで立ち上がり、道を通る人の目線を受け止める。
袖壁は室内の壁へと連続しており、屋内側ではこの壁に沿って、奥行き780mmの耐力壁を910~1,820mm間隔で密に並べて配置。さらに170mm角の材を重ねて170×340mmとした柱と170×500mmの梁で門型フレームをつくり、柱脚と床構面で一体化することで耐力を確保した。フレームの周りには商品を陳列する棚などを備えることで、スペースを有効活用している。合わせて、正面右手側では上下階をつなぐ階段付近に耐力壁を集中させ、全体の耐震性を確保する構造計画となっている。
こうしてSE構法の構造計画によって構造要素から解放された2つの外周面は、主要構造部よりも外側に設けられており、ガラスは基本的に木製の枠材に留め付ける納まりとされた。軒裏は燃え代設計によって延焼防止措置としたほか、内部の主要構造部には薬剤による不燃処理を施している。カフェや住居では、海の景色が木枠で縁取られたように広がる。そして、門前町と同化するように建物は佇む。周辺環境や歴史とつながる、現代の伝統建築である。
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木造ラーメン構法【SE構法】を活用した中大規模木造建築事例
のびやかな吹き抜けをもつ飲食を楽しむための空間
旧軽井沢の入口にあたるロータリーの南西に位置する、ベーカリーとレストランを併設した商業施設。南側にベーカリーとカフェ、北側にレストランの棟があり、間にパンやペイストリーの売り場が配されている。ベーカリーやレストランの1階外側にはプラザやパティオといった屋外の飲食スペースが設けられるほか、外の回廊が建物に巻き付くように2階部分で巡り、来訪者は敷地内の多様な樹木や植栽を楽しめる。構造は当初、鉄骨造で計画されていたが、消費税増税などの影響で予算が合わず、検討の末にSE構造が選択された。鉄骨造で考えられていた構造のスパンはSE構造でもほぼ同じ寸法で踏襲されたうえ、柱の寸法は120×240mmと鉄骨造の場合よりも細くできた。さらにSE構法では、レストランの吹き抜け部分で梁を架け渡す必要がなかったことが、選択の決め手となった。
レストランの大きさは約20m×約9.5mで、中心にバーカウンター、その両側にテーブル席を配置。中央部には2層分の吹き抜けがあり、梁が出ないことで、外周部に巡らされた窓を通じて外の季節感が強く感じられる開放的な空間が生まれている。SE構法は鉄筋コンクリート造や鉄骨造と同じように立体的な解析を行っているため、可能になった空間である。120×240mmの扁平柱は建物の長手方向に向けて配することで壁体内に隠れ、客席や2階回廊の席では柱型が出ずにスッキリと納められた。表に出るシャープな構造体は黒く塗られ、周辺の自然環境と溶け合う特別な空間体験をもたらしている。
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木造ラーメン構法【SE構法】を活用した中大規模木造事例
都内の閑静な住宅街に建つ、介護付有料老人ホーム。外観はバルコニーと木による壁面仕上げが巡り、周辺の街並みにふさわしい温かみのある表情を醸し出している。オーナーは施設の建設にあたり、RC造など各種の構造形式を検討した末、主に事業収支計画の側面から木造のSE構法を選択した。高齢化社会を迎えつつも高齢者のピークを見越し、需要がなくなっても木造であれば建物の減価償却期間により撤退しやすいこと、また建設コストを抑えられるという理由からである。敷地は第1種低層住居専用地域で、許容容積率は100%、最高高さは10m。1階には事務室、浴室、食堂や厨房などが納められ、2階と3階には15床ずつ居室が設けられている。居室の間口は2,970mm、奥行きが5,370mmで、このモジュールが建物全体に通して使われている。1階の食堂などでは広い空間を得るためにスパンを飛ばしたいところだが、階高が限られるため梁成と天井懐をできるだけ抑えたい。それに加え、木造耐火構造とするには梁下にも耐火被覆が必要になるが、梁型が出てくると施工手間とコストがかかってしまう。その2つの解決として、梁は標準材を2本横に束ねた材として石膏ボードを下端に張り、梁成を抑えながらフラットな天井面を実現した。柱も梁に合わせて120×240mmのサイズとして、SE構法の強固な金物で柱と梁を緊結することで、梁のたわみが回避されている。
「歩行感や空気感は、他の構造に比べて柔らかい」というオーナーの評価を得たSE構法は、事業面以外の魅力も余すところなく発揮している。
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木造ラーメン構法【SE構法】を活用した中大規模木造事例
グリッドで自由を広げる自主的な学びの場
軽井沢の木立の広がる敷地で構想された、男女共学の全寮制高等インターナショナルスクール。約7,000坪の広大な敷地の中にあって、建物は傾斜に合わせて、北側から寮、校舎、体育館の順に配置されている。「どこでも学ぶ」をコンセプトにし、建物の外のテラスやアプローチなども計画に取り込まれた。周辺の自然環境の中にあっては木造がふさわしいとして、また自由度の高い大空間をつくる必要性から、大きなスパンを確保できるSE構法が選定され、プランニングに反映された。
2階建ての校舎は、基本的に9×9mという大きなスパン割りで計画されている。大人数で使用する建物であり、積載荷重も大きいことから、構造材は170mm角の柱と170mm幅の梁で構成。1階にはカフェテリアと厨房、事務・職員室が入り、2階には図書室と教室が配されている。特に1階中央のカフェテリアでは、9×18mの大空間が間仕切り壁を設けることなく計画された。室内の開放感を高めるため、構造の柱や梁は現しに。外部では18m幅のデッキテラスと連続し、さらに広がりが生まれている。また2階の教室などでは屋根勾配を見せ、登り梁には鋼製の張弦梁を組み合わせて軽快にまとめられた。同じく2階建ての寮では、1階には1人・2人・4人用の部屋を配置。2階では共用のリビングとダイニングがスキップフロア状に階段でつながり、南側に向けて大きく開いている。SE構法の構造計画により、2階では木造のパネルによる耐力壁は北側にまとめて配置され、リビングとダイニングは10.8m間隔で壁に遮られない大空間を実現。リビングは教室としても使うことができる。また、リビングとダイニング間は空間が分断されないように、耐力要素として鋼製ブレースを採用。コンセプトにふさわしい、可変性がありどこでも学べる空間が実現した。
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木造ラーメン構法【SE構法】活用事例
グリッドで自由を広げる自主的な学びの場
浅間山の裾野の緩やかな斜面地に建つ、全寮制の国際高等学校の第2校舎棟。次ページに紹介する第1校舎棟の拡張計画となる。設計を担当したシーラカンスアンドアソシエイツ
(CAt)はまず、学校独自のカリキュラムや教育方法のリサーチから始めた。授業はすべて選択制で、受講者数に合わせて教室の割り当てが決まる。そこで、拡張性のある教室や、廊下ではなく移動空間でもあり学習空間でもある場が導き出されていった。この各教室や職員室などをつなぐフレキシブル・ラーニング・エリア(FLA)と呼ばれる空間には、円形の図書スペース、充電用コンセントが備わった階段状のベンチ、自習机や談笑スペースなどが設えられている。建物全体のプランは大きな3つの正方形が雁行するように連続し、内部では雁行する動きに合わせるかのように、教室の壁が斜めに配されている。プランニングを決めているのは、5,900mmの半分の2,950mmというグリッド。この通り芯に沿って、柱が立てられている。当初は6,000mmグリッドが検討されていたというが、軽井沢町の条例で屋根勾配が1/5以上と定められており、登り梁の材長が経済寸法の6,000mmを超えてしまう。そこで、経済寸法で納まるように平面グリッドのほうを縮小して調整された。雁行するプランは、大きな正方形をグリッドの半スパン(2,950mm)だけずらしながら計画され、梁はどちらかのグリッドに則ってかかっている。そして建物は斜面に沿って計画されており、南西に向かうにつれて床面は350mmずつ下降。構造のグリッドは変えないまま、床面のレベルには最大で700mmの差が付けられた。
SE構法の合理性を活かしながら生まれた、自由で多様性のある連続空間。生徒が自主的に思い思いの方法で、学びを実践するための環境が整えられた。
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第5回埼玉建築文化賞、第4回三郷市景観賞 最優秀賞を受賞した、知的障がいを持つ人たちのためのグループホーム。中庭を囲むコの字プランとして、東、中央、西と3つのゾーンからなります。 中央棟は、東棟と西棟をつなぎながら、みんなが集うゾーンとしてリビングスペースになっています。
リビングスペースは南と北に窓があり、光と風と季節の移り変わりを感じられる空間です。 南の大きな窓は、テラス~中庭~そしてそのまま地域へ、とつながっていく窓。 北の腰窓は、お隣の農家さんのくだものの木が見えたり、猫が散歩していたり、一日眺めていたくなる窓。 ここに生活していくうちに、自然を取込み自然を感じ、そして地域の人たちとの交流をも育んでいくスペースになっていくことと思います。
リビングスペースの丸柱には、 この大地、地域にしっかり足を張って生活していけるようにという願いを込め、 見た目も手触りも丸くして、気持ちのヨリドコロになるようにしました。 光と風が通り抜ける南北や東西の窓配置、中庭を眺められる玄関ベンチ、三角アーチの廊下、飾り棚にもベンチにもなる窓台など、住まいとして快適で、生活が楽しくなる仕掛けを織り込みました。 内装は、無垢材と漆喰、そして自然塗料で仕上げています。
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- 工法木造軸組
住宅品質保証(株)新社屋『テクノキューブ』は、木造住宅などに使われる一般流通材と住宅用プレカット加工機の利用によるオリジナル構造部材『合せ柱』『重ね繋ぎ梁』とCLTを耐力壁として使用した木質構造による3階建てのオフィスビルです。
隣接するポラテック㈱本社ビル『ウッドスクェア』と同様に、外壁の一部をカーテンウォールとして、本来隠れてしまう部分を積極的に見せるファサードとすることで、《木でできたビル》を直感的に認識できるようにしました。住宅用の一般流通材を使用したオリジナル工法は、生産ラインや部材の確保によるコスト削減や、工期、搬入経路の課題を解決しております。
- 設計技術木造の良さ
- 資料の種別実例紹介
- 工法木造軸組
御殿場から山中湖方面に向かう138号線の須走口南IC近くを並行して走る151号線沿いに建てられたスーパーマーケット。約20m四方、約400㎡の広い店舗フロアの天井には最大スパン9.1mに梁成660の集成材の化粧梁が約2m間隔で整然と掛けられています。
店内に入るとまずその存在感に目を見張りますが、やはりそこは木材の特性なのか、やさしさや温もり、清々しい空気感も感じられ、自然環境の良い土地で、日々のお買い物をゆったりと楽しまれるのにピッタリな空間になっています。
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- 資料の種別実例紹介
- 工法木造軸組
ポラテックのグループ会社であるポラス暮し科学研究所が開発したオリジナル商品です。
柱間が350㎜で壁倍率7倍の耐力壁「パルテノン」、柱胴付寸法の71%以上で壁倍率2倍の「スマートブレース」、木材の長尺材を可能な限り減らし、引張材に鉄筋ボルトを利用した「ボルトラス」、 施工性の良い中スパン向けのトラスシステムの「STTシステム」など、ご紹介しています。
ポラテックへ構造計算、プレカットをご依頼いただければ使用可能な商品となっております。
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- 資料の種別webサイト・データベース
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